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 3日目にして早くも毎日更新が途絶えそうになった。危ない危ない。(間に合ってない)
そんなわけで今土曜日だけど金曜日分の記事書いてます。大目に見てください。

 今日(昨日)は個人練を久しぶりに3時間ほどやっていた。 コンクールもあと1ヶ月くらいでもう気合い入れてかなければいけない時期である。 なのに何かと忙しく最近は基礎練も怠っていたという体たらくである。
 大学入ってから思うと、中高の部活で毎日2~3時間皆で練習できる時間が取れるのは本当に貴重なことである。大学生、社会人にもなると、やはり色々な事情で練習時間の確保が難しく個人練も週2くらいになってしまうし、合奏やパート練といった練習もなかなか全員揃わない。 高校時代など本当に特別なことが無ければ全員揃って毎日いくらでも練習できたのに、あの頃は何かと休んだり、練習を怠ったりする人が多かった。非常にもったいない。 
 あのとき顧問の先生が全員揃うようにしろ、なるべく出席しろと口うるさく言っていたのは人間として当然のことを教えていただけではなくて、練習時間にも練習場所にも困らず存分に吹奏楽に打ち込めるのは今しかないってことを知っていたからなのかな、と今更になって思った。 人は、恵まれている最中にあるときはそれになかなか気付かないのに、その恵みを失った途端「ああ自分ってあんなに幸せものだったんだな」と気づくのである。 時々気づいてそのことを理解したつもりになっても、また別の環境に置かれるとそこの良さには気付かず悪い点ばかり探しにいく。 まったく愚か。

 今自分も時間が無いだの講義がつまらんだの散々文句を言っているが、社会人にでもなったらきっと今の生活がいかに恵まれているか実感するのだろう。 今も頭では「今の自分は幸せ者なんだ!」と暗示をかけているが、悲しいことに心はなかなかわかってくれない。 それを心から理解する頃には、自分は既に全く違う環境にいるだろう。

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